古城梅は、大正時代後期長野村(現田辺市長野)の那須政ヱ門氏が、他所より譲り受けた穂木を接木し育成したもののなかから発見。那須家の屋号である古城から名をとり「古城梅」と名づけられました。
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品種特性
樹勢は強く、やや直立し枝は長く伸びる。花は白色一重で花粉は少なく開花期は遅い。耐病性が強い。
果実の熟期は、早場で5月下旬、中山間で6月上中旬。果実の大きさは、中で15~35g程度。果色は鮮やかな緑色できわめて美麗。核は中の大。
緑色で光沢があり「青いダイヤ」とよばれる。皮が硬く梅干しには適さないが、梅酒・梅ジュースに最適。のどごしがさっぱりしています。
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古城梅原木樹
2月13日撮影
花も葉もないのでさびしい。。。
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古城梅の花
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まだ小さい
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収穫期の古城梅
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約90歳。数年前の台風で折れたり、倒れたりしましたが、まだまだ元気です!
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原木樹
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この実はすでに押さえられていて、市場に出回ることはないそうです。