本文にスキップ

スタッフブログ

田辺市消防の救急救命講習等において、梅産地ならではの熱中症(-_-;)対策講習をおこなっています(^_^)v

熱中症を引き起こす要因(>_<)

①気温・湿度が高い
②照り返しが強い
③風が弱い
④急な暑さ

により汗が蒸発しにくくなる、体に熱がたまるなどして、体内の水分や塩分(ナトリュウムなど)のバランスが崩れやすくなり、体温調整機能が崩れ「熱中症」になってします。

こんな時ほど注意(?_?)

・炎天下の労働や運動時
・真夏の暑い日だけでなく、梅雨明けの蒸し暑い時期、残暑による気温の突然上昇した時
・晴天時は地面に近いほど気温が高いことから、子供は身長が低いため、またベビーカーで移動するときも注意
・高齢者は温度感受性が低下しており、体内水分保有量が低いため注意

予防のポイント!(^^)!

・涼しい環境づくり 
帽子をかぶる
・水分、塩分(ナトリュウムなど)の補給
大量の発汗があった時に、汗で失われた水分、塩分(ナトリュウムなど)をこまめに補給する。水の接種だけでなく、スポーツ飲料、梅干し等も接種するようにこころがける。

家庭の医学「梅干しは日本人の知恵」から

脱水症の改善に用いる経口補水液。これは、食塩、クエン酸ナトリュウム、塩化カリウムとブドウ糖で作られます。これらの成分はかなり専門的にきこえるかもしれませんが、実はおなじみの食品で代用できます。台所にあって食塩、クエン酸ナトリュウム、塩化カリウムを全部含んでいるのが梅干しです。

そこで(^_^)v

手軽に食べやすく、紀州梅の会特選マークのついた安心・安全食である紀州産梅干しを食べて暑さ対策をしてみてはどうでしょうか。
梅干しの苦手な方は、梅ごはんは如何でしょうか。炊飯時米1合に梅干し2粒入れるだけで簡単にできます(^_^)v