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スタッフブログ

梅の実・どんどん育ってきています(^^)

4月23日(火)、平成25年産 梅の着果調査に行ってきました(^-^)/
この調査は、生産量予測や適切な販売・流通を図るために行われていて、4月上旬にも第1回目の調査をしているので、今回は第2回目です。
この日は、ちょっと肌寒い日でしたが、外に出ると暖かかったですよ♪
班に分かれて、田辺~すさみ町地域の130か所の調査園地で、枝先になっている梅の実の数を数えたり、実の直径を測ったりして、梅の着果状況と肥大状況を調べました。

南高
古城
小梅(パープルクィーン)
おまけ(みのむしさん発見!)

園地や樹によってばらつきがありますが、1枝当たりの平均着果数は、南高が平年比104%、古城が同130%、小梅が同93%でした。肥大状況は、南高が平均23.9ミリ(平年比99%)、古城が23.0ミリ(同98%)、小梅が15.6ミリ(同104%)と、生育は昨年よりも進んでいる様子です。
今後の気象などの状況によって変わりますが、どうかこのまますくすくと育ってもらいたいものです。