
2025年10月19日㊐、熊野本宮大社で万博漬け御祈禱式を執り行いました。
大阪・関西万博が13日に閉幕し、16日に梅が紀州に里帰り、17日に「みなべ・田辺の梅システム」世界農業遺産認定10周年記念式典・シンポジウム会場で一部展示したあと、19日に本宮大社でご祈祷式。
秋雨前線の南下で全国的にぐずついた天気でしたが、何とか熊野本宮大社はくもりで持ちこたえ、無事御祈禱式を終えました。
14時からの御祈禱式を前に平安衣装に身を包んだ梅娘から一般参拝者に梅干しをプレゼント。今年は神島高校から二人来ていただきました。
祝詞奏上のあと、浦安の舞を奉納。こちらは闘雞神社にご協力いただきました。
斎主、宮司の玉串奉奠のあと関係者の玉串奉奠と続き、宮司、主催者(紀州梅の会会長真砂田辺市長)挨拶。
直会で今回予算を捻出いただいた紀州梅の会梅干部会の杉本部会長があいさつ。「弥栄」の発声でお神酒の代わりに梅シロップを飲みました。
その後、場所を移し、拝殿横で漬け梅1トンと絵馬型カード約15万枚をお祓い、終了となりました。
このあと、漬けた梅は天日干しし、絵馬型カードとともに25年間保管します。











