2007年6月19日
梅干しを漬けました
もちろん田辺産南高梅を使用
これで白干梅をつくります。
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とりあえずビンと塩、砂糖を購入
梅干し用
果実酒ビン | 8㍑ | 698円 |
あら塩 | 1㎏ | 238円 |
梅酒用
果実酒ビン | 4㍑ | 498円 |
氷砂糖 | 1㎏ | 348円 |
ホワイトリカー | 1.8㍑ | 1,380円 |
梅干しは2kg、20%で漬けますので塩は400g必要です。
梅干し用に果実酒ビンを使ったのはブログで紹介するので透明の方が良いからです。梅酒は青梅が娘の意向で梅ジュースに変わったので、今回はやめます。
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まず梅を流水で洗います。
南高梅はあく抜きの必要はありません。特に梅雨時は川の水がにごり、かなり消毒していますので、水に漬けておくと変色します。
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ざるで軽く水を切ります。
梅干し用の梅はこれから市場に出回ります。せめてこれくらいの熟度がほしいですね。
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塩は400g
家には量りがないのでもちろん目分量。1/3は置き塩用としておいておきます。
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梅を入れ、上から塩を振ります。
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その上にまた梅を乗せます。
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その上にまた塩を振ります。これを繰り返します。
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塩は梅に満遍なくかかるようにします。
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最後に残しておいた塩1/3を上から振り掛けます。これを置き塩といいます。
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上からみたところ。もうちょっと梅の上に塩を置きたかったのですが、小学3年生なのでこんなもんでしょう。
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さて、おもしですが、スーパーなどでは、例えば、梅と焼酎、氷砂糖、ビンなど同じ売り場で売っているのですが、落し蓋とおもしがあまりおいていません。日曜大工の店舗などには置いているのですが、今度は梅が売っていません。
そこで、軽量カップで500ccはかり、二重にしたビニールに注ぎます。水1リットルは1kgなので、これを4つつくります。500g×4、これで2kgのおもしになります。
漬物樽でする場合は落し蓋に皿を使い、ペットボトルに水を入れてその上に置き、おもしの代用にすればよいでしょう。
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水おもしを4ついれます
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雑菌が入らないようにティッシュをかぶせゴムでとめます。
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6月21日
2日で梅酢がここまであがりました。
黄色く熟した梅は梅酢の上がりが早いので失敗が少ないです。