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スタッフブログ

暑さピーク!

お盆だというのに連日酷暑、暑さが弱まる気配もないようです。
紀南は黒潮のおかげで大阪や東京に比べると最高気温も低く、過ごしやすいのですが。
さて、和歌山の梅博士、県立医大の宇都宮准教授による著書第二弾、『梅干しを食べて健康になる』が発行されています。
内容は、梅干し研究最前線・梅干しで健康になる・梅干しで美しくなる・梅干しをよく知る。
最新の研究で解明された梅の効能の紹介など、わかりやすい解説です。
「梅干しで熱中症に負けない」では、熱中症は気温が体温より高くなると体からの熱の放出がうまくいかなくなり、体温調節が出来なくなります。
体温上昇・発汗停止・虚脱・けいれんで生命の危険を伴うのが熱中症。
発汗が激しいときは、水分だけでは吸収が弱く、塩分を一緒に摂ることで吸収のスピードが早くなり、脱水症状からの回復が早いようです。
梅干しを持ち歩き、梅干しに含まれる塩分とミネラルを水分と一緒に摂ることが大事です。